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ま、それはいいとして気になる言葉をご紹介。
Kawasaki氏はいつもプレゼンテーションを「10個のポイント」でまとめる。
終わりが見えないプレゼンほどつまらないものはない。
だからどれぐらい終わったかすぐわかるこの方式にしている、ということだ。
俗に「Kawasakiメソッド」と呼ばれる手法でもある。
そしてこの本でもその手法を使っている。
書き出しがいかしている。
「僕はいつも10個のポイントでプレゼンをまとめることにしている。
この本でもそうしたい。
起業で重要なポイントを今からあげていく。
しかし、だ。
実際のところ10なんてありゃしない。
必要なのは次の5つだけだ。」
10個と期待させて5個だけ。
百式の東京ブックから。