この宇宙とは関わらないようなあり方だけれど、他にも宇宙があるかもしれないのだ。しかも無数の宇宙があるかもしれないという。奇妙だろうか。でも我々はそのことは想像できる。いや、そう考えないと我々はむしろ落ち着かない。逆にこの宇宙しか存在していないと考えることのほうが、ずっと気持ちが悪い。この宇宙が無限ではないかもしれないにも関わらず、この宇宙の外(?)やこの宇宙の前(?)には「まったくなにも存在していない」と考えることのほうが、我々には難しい。

自分が宇宙人かもしれないとわりと本気で思ってたこともあったり。今でも、宇宙人であっても、少し驚くぐらいだと思っているけど。